参院選挙制度改革 「自民6増案」委員会で可決へ

07/11 11:54 更新

 国会では参議院の定数を6増やす自民党の選挙制度改革法案が野党が反対するなか、まもなく委員会で可決される見通しです。  (政治部・佐藤美妃記者報告)  採決はこの後、11日正午すぎに行われる予定ですが、野党は委員長の不信任動議を提出して抵抗する構えです。与党側は元々、10日の採決を目指していましたが、日本維新の会が「災害のどさくさ紛れで傲慢だ」と委員長の問責決議案を提出したため、11日に持ち越されていました。野党側は定数を増やす自民党案に反対していますが、法案は夕方の本会議で可決されて衆議院に送られます。国会は会期末まであと10日余りですが、この参議院の選挙制度改革やカジノを含むIR(統合型リゾート)実施法案の審議が残っています。野党は来週、内閣不信任案を提出する方向で検討に入りました。野党幹部は安倍政権を「戦後最悪の不祥事内閣だ」と批判していて、徹底抗戦の構えです。