「総理のご意向」発言職員なし“加計文書”で内閣府

06/16 10:30 更新

 学校法人「加計学園」の獣医学部新設を巡り、山本幸三規制改革担当大臣は、内閣府には文部科学省に対して「総理のご意向」という発言をした職員はいないという調査結果を発表しました。  山本規制改革担当大臣:「総理の意向とかそういうことは一切、言っていないと。総理は諮問会議等でスピード感を持って規制改革を断行するようと言っているので、その辺を相手側がどういうふうに取ったかということだろうと思う」  加計学園を巡る文科省の再調査を受けて、内閣府では共有フォルダの文書を調べるとともに、幹部ら9人に対するヒアリングや対象者の個人フォルダを調査しました。その結果、「総理のご意向」や「官邸の最高レベル」などと発言した職員はいないと確認されたということです。また、萩生田官房副長官が学部の新設について条件を修正するよう指示したとされる文書については、存在することは認めましたが、「時系列的にも副長官から指示が出たとは考えられない」としています。