“日報問題”で陸自「稲田大臣が非公表を了承」

07/21 05:56 更新

 南スーダンPKO(国連平和維持活動)の日報を巡る問題で、陸上自衛隊側が「事前に稲田防衛大臣に日報の存在を報告し、公表しない方針も了承されていた」と主張していることが分かりました。  複数の関係者によりますと、陸上自衛隊側は防衛省の特別監察に対して、日報が存在しないとされていた今年2月の段階で「データが存在すると大臣に報告し、非公表とする方針も了承された」と説明しています。これが事実であれば、稲田大臣が日報の隠蔽に関与していたことになりますが、稲田大臣は「日報は破棄されたと説明を受けた」と否定しています。また、近く公表される調査報告書の原案では、稲田大臣の関与については触れられていません。菅官房長官は会見で、稲田大臣を含めた徹底的な調査が必要だという認識を示しました。