政府と沖縄 “辺野古移設”向け会議 溝埋まらず

07/09 23:31 更新

 政府と沖縄県はアメリカ軍普天間基地に関する負担軽減のための会議を行いましたが、基地の返還時期などを巡って溝は埋まりませんでした。  普天間基地の沖縄県名護市辺野古への移設に向け、政府は来月中旬にも埋め立てのため土砂の投入を開始したい考えです。一方、沖縄県側は環境問題などを理由に移設に強く反対していて、翁長知事は埋め立て承認を撤回する意向を表明しています。今回の会議では、アメリカ軍の航空機によるトラブルに迅速に対処することや騒音対策を進めることなどを確認しました。しかし、基地負担の軽減については政府側が辺野古移設が唯一の解決策としているのに対し、移設に反対する沖縄県側は普天間基地の運用停止の時期を具体的に示すよう求め、溝は埋まりませんでした。