安倍総理と李克強首相が会談 日中関係改善で一致

11/14 05:50 更新

 ASEAN(東南アジア諸国連合)関連首脳会議に出席するためにマニラを訪問中の安倍総理大臣は、中国の李克強首相と会談して日中関係を改善させていくことで一致しました。  安倍総理は11日に習近平国家主席とも会談したばかりで、一度の外遊で2人の中国首脳と会談するのは異例のことです。  安倍総理大臣:「来年は日中平和友好条約締結40周年でありますが、この40周年を見据え、戦略的互恵関係のもと、関係改善を力強く進めていきたいと思います」  また、李首相は「一部の敏感な要因も存在する」としながらも「関係の改善の勢いを一緒に強固なものにしていかなければならない」と強調しました。1時間に及んだ会談では日中関係に改善の傾向がみられるなか、ビジネスの分野での連携を強めることで一致しました。また、韓国も含めた3カ国の首脳会談の早期実現について協力することを確認しました。安倍総理としては、関係改善に向けてまずは李首相の来日を実現し、来年に自らの中国訪問につなげたい考えです。