【報ステ】自民、改憲推進本部を拡充…議論加速へ

05/24 23:30 更新

 自民党の憲法改正推進本部が開かれた。安倍総理の意向を受け、二階幹事長や細田総務会長などが新たに加わった。憲法9条や教育無償化などに絞って改正案の取りまとめを急ぐ。細田総務会長は23日「2020年には成立させよう。これは安倍総理の強い思いだ」と語っている。一方、いわゆる憲法族の石破元地方創生大臣は「クローズドで議論を進めるのは自民党の歴史の中でほとんどやったことがない。会議も来ず、総裁が勝手に決めるのはフェアな議論ではない」と語った。憲法9条の改正をめぐっては、自衛隊制服組トップの河野統合幕僚長が「統幕長として申し上げるのは適当ではない」としながらも「自衛隊というものの根拠規定が憲法に明記されるのであれば非常にありがたい」と語った。政治的中立性が求められる自衛隊の最高幹部の改憲を支持する発言について、菅官房長官は「個人の見解で述べたこと。全く問題ない」とした。