【報ステ】愛媛県、新たな“加計文書”国会に提出

05/21 23:30 更新

 加計学園の問題をめぐり、愛媛県が21日午後、国会に27ページにわたる新たな文書を提出した。文書によると、2015年3月3日に行われた愛媛県と加計学園の打ち合わせのなかで、加計学園側は、2015年2月25日に安倍総理と面談した加計理事長が、今治市に設置予定の獣医学部について説明し、安倍総理から「そういう新しい獣医大学の考えはいいね」とのコメントがあったと説明したという。ただ、報道各社が総理の一日をまとめた『総理動静』では、この日に加計理事長との面会はない。安倍総理はこれまで「加計学園の獣医学部新設の計画を知ったのは、去年1月20日だった」と繰り返し答弁している。愛媛県は、2015年4月2日に県職員が出張を報告した復命書も公開。復命書には、総理官邸で総理秘書官との面談のため、東京に出張したと書かれている。この時の面談結果概要メモによると、柳瀬元総理秘書官は「獣医学部新設の話は総理案件になっている。なんとか実現を、と考えている」と述べたという。柳瀬氏はこの面会に愛媛県が出席していたかは、いまだにはっきりと認めていない。19~20日に報道ステーションが行った世論調査では、『安倍内閣を支持する』と答えた人は先月より、5.1ポイント上昇し、34.1%。『指示しない』と答えた人は51.1%だった。