「加計学園」認可受け国会論戦 野党が“経緯”追及

11/15 11:47 更新

 学校法人「加計学園」の獣医学部新設が認可されたことを受け、国会で審議が行われています。野党側は認可に至る経緯など、政府の対応を追及しています。  (政治部・村上祐子記者報告)  野党側は安倍総理大臣と加計理事長の個人的な関係を強調して、公平中立とは言えないと厳しく批判しています。  希望の党・山井衆院議員:「腹心の友とも呼ばれている。安倍総理も加計理事長が獣医学部を作りたいと思っておられたことは当然、ご存じだったんじゃないかなと」  林文部科学大臣:「総理の認識につきましては、総理ご本人が答弁された通りだと思いますし、利害関係を有する議員についての定義等々については担当している内閣府にお聞き頂ければと思います」  一方、与党側は前川前文科次官が在職中には獣医学部設置について一度も大臣出席の会議で取り上げなかったと指摘しました。そのうえで「辞めてから発言するのは到底、理解できない」と批判しました。委員会は現在も続いています。野党側は特区認定の条件や議事録の存在などを引き続き追及する方針です。