【報ステ】『共謀罪』閣議決定…まだ残る懸念

03/21 23:30 更新

 政府は21日、国際的な組織犯罪を準備段階から取り締まるテロ等準備罪を新設する法案、いわゆる『共謀罪』法案を閣議決定した。対象となる罪は277に絞り込まれた。「成案を得た段階で十分説明を尽くしたい」としていた金田法務大臣は21日の国会審議で「事前に質問通告がなかった」ことを理由に何度か答弁を避けた。今回の共謀罪ができれば、どういう時に捜査の対象になるのかという点について、金田大臣は「具体的な事案に応じて、さまざまケースがあるので一概には答えられない」と答弁した。今回の共謀罪で一般の人が捜査の対象になるのかという点については「嫌疑があって、初めて刑事訴訟法の手続きにのっとって必要かつ適正に行われる」と述べた。