「親からの体罰禁止」明記 “虐待防止法”改正案で

03/19 10:30 更新

 児童虐待事件が相次ぐなか、政府は「親からの体罰禁止」を明記した児童虐待防止法改正案などを19日午前に閣議決定しました。  安倍総理大臣:「子どもたちの命を守るのは私たち大人全員の責任です。この強い決意のもと、児童虐待防止対策の抜本的強化をただいま取りまとめました」  朝に閣議決定された児童虐待防止法と児童福祉法の改正案の最大のポイントは、親からの体罰禁止を明記した点です。さらに、児童相談所の態勢を強化するために医師と保健師を置くことを義務付けます。一方、民法で規定されている親が子どもを戒めることを認める「懲戒権」については、「しつけ」と称した虐待につながりかねないとして施行後2年をめどに見直しを検討します。