空自F35Aの飛行見合わせ 墜落機パイロット捜索続く

04/10 17:27 更新

 最新鋭の戦闘機が世界で初めて墜落。パイロットの捜索が続いている。  9日午後7時半ごろ、青森県の三沢基地から東に約135キロほどの太平洋上でレーダーから消えた最新鋭ステルス戦闘機「F35A」。尾翼の一部が見つかったことなどから、10日に防衛省は墜落したと断定した。夜間に同型機4機で対戦闘機戦闘訓練を実施していたというF35A。操縦していたのは40代の男性パイロットで、搭乗経験3200時間を超えるベテランだった。緊急脱出をしなかった模様で、救難信号のようなものも検知されていないという。F35Aは去年1月に初めて日本に配備されたばかり。政府は、現在の13機からF35Bと合わせて将来的に147機態勢とする方針で今後の主力戦闘機として位置付けられている。ちなみに費用は墜落したF35A1機に140億円かかっている。F35A戦闘機の墜落は世界で初めてで、防衛省は機体のトラブルなのか、人的な要因なのか原因の究明を急いでいる。