野党の“森友”追及 財務省は“やり取り”認める

11/28 17:25 更新

 28日の質問者は全員、野党だった。森友学園への国有地売却を巡る追及の成果は。  安倍総理が出席した衆議院の予算委員会。  立憲民主党・逢坂誠二議員:「いわゆる総理の奥様が関わっていたのではないか。総理の非常に親しい友人が理事長を務めているから何か不都合なことがあるのではないか。行政の私物化と言ってもいいかもしれないが、その問題があると」  安倍総理大臣:「指示をしたということであれば、私が指示をしたということをこういう証拠があると言って議論をして頂かなければ、私も反論のしようがないわけでありますね」  野党側は、森友学園への国有地売却問題で、改めて安倍昭恵夫人の国会招致を求めたが…。  安倍総理大臣:「妻の言葉や行動については、相当つまびらかに何回も議論をさせて頂いてるわけで。そのうえで新しい議論はないんだろうと。国会でお決めになられれば当然、それに従うと」  一方、財務省の太田理財局長は2013年から16年までの随意契約での土地取引972件のうち契約金額を非公表にしたのは森友学園との契約だけだったことを明らかにした。去年5月の森友学園と財務省との音声データについては、その存在を認めたものの…。  希望の党・今井雅人議員:「(音声データの中で)先方は0円で買いたいと希望を出した、これぐらい認めたらどうです」  財務省・太田理財局長:「金額についてはやり取りがございました。金額については申し上げております。価格については、予定価格ということで答弁申し上げている」  財務省側は、事前の「価格交渉」ではないとの認識を改めて示した。