【報ステ】「悪夢」「2島」「質問制限」で…

02/12 23:30 更新

 国会では12日、安倍総理が民主党政権を「悪夢のようだ」と発言したことをめぐって激しい応酬となった。民主党政権で副総理や外務大臣を務めた岡田議員は「私たちは政権時代に、その前の自民党の歴代政権の重荷も背負いながら政権運営をやってきた」と述べ、発言の撤回を求めたが、安倍総理は「少なくともバラ色の政権でなかったことは事実だと言わざるを得ない」と返した。ロシアとの北方領土交渉をめぐっては、安倍総理は「国境を画定したうえでロシアと平和条約を結ぶ」と述べたものの、2島返還で手を打つのかどうかについては明言を避けた。総理官邸が去年12月、官房長官の記者会見をめぐって記者クラブ『内閣記者会』に出した文書も議論になった。文書では「東京新聞の特定の記者による質問について事実誤認等がありました。度重なる問題行為については総理大臣官邸・内閣広報室として深刻なものと捉えており、問題意識の共有をお願い申し上げる」としている。国民民主党・奥野議員が「事実を知らないからこそ取材をする。取材を封じることは、取材・表現の自由、国民の知る権利を封じることにつながるのではないか」とただした。菅官房長官は「取材ではなく決め打ち。事前通告もない」と反論した。