北朝鮮ミサイル受け「PAC3」訓練実施へ 稲田大臣

06/13 20:03 更新

 稲田防衛大臣は北朝鮮による相次ぐ弾道ミサイルの発射を受け、地上配備型迎撃ミサイル「PAC3」の展開訓練を全国の4カ所で実施すると発表しました。  稲田防衛大臣:「弾道ミサイル対処にかかる戦術技量の向上を図ることは、極めて重要であると認識をしております」  この訓練は15日に愛知県の小牧基地で実施されるほか、福岡駐屯地や北熊本駐屯地など全国4カ所で順次、行われます。訓練ではPAC3を運用する航空自衛隊の部隊が近郊の自衛隊の基地に、迎撃ミサイルの発射機やレーダー装置などを運び込んで組み立て、問題なく作動するかを確認します。実際の迎撃ミサイルの発射は行いません。こうした訓練は通常は公表せずに実施されていて、2013年に公開されて以来、4年ぶりです。防衛省は「北朝鮮の弾道ミサイルの迎撃に万全の態勢を取っていることを示し、国民の不安を払拭したい」と説明しています。