【報ステ】新文科大臣「教育勅語アレンジ」発言波紋

10/03 23:30 更新

 各省庁で3日、新旧大臣の引き継ぎが行われ、新大臣は早速、初仕事に臨んだ。そんななか、柴山文部科学大臣が2日の会見で教育勅語の認識を問われ「現代的に解釈され、アレンジした形で、道徳などに使うことができる分野は十分にある」とした発言が波紋を呼んでいる。教育勅語は戦前の軍国主義教育の支柱となり、戦後、国会で廃止された。柴山大臣の発言に対し、野党からは「言語道断」などと批判の声が上がっている。菅官房長官は3日、「政府としては、積極的に教育勅語を教育現場に活用しようという考えはないし、一般論として、教育については教育基本法の趣旨を踏まえながら、学習指導要領に従って学校現場の判断で行うべき」と述べた。