圧力強化は一致、北朝鮮との対話では温度差 日米韓

07/07 05:51 更新

 G20サミットに出席するためにドイツを訪問中の安倍総理大臣は、日米韓3カ国の首脳会談に臨み、北朝鮮問題で連携を強化する方針で一致しました。  (政治部・藤川みな代記者報告)  初めて一堂に会した3人の首脳は、北朝鮮への圧力を強化するために3カ国が国際社会をリードしていく方針を確認しました。  アメリカ、トランプ大統領:「(Q.中国の習近平主席に見切りを付けるのか?)決して諦めない」  会談に先立ってトランプ大統領は、今後も中国に北朝鮮への働き掛けを期待する考えを示しました。会談では、北朝鮮への石油の輸出禁止などを念頭に「中国がさらに大きな役割を果たす必要がある」という認識で一致しました。初めての会談で緊密な連携を確認した3カ国ですが、会談前の記念撮影では握手を交わすこともなく、ぎこちない雰囲気が漂っていました。北朝鮮との対話を巡っては、融和的でハードルが低い韓国と強硬な日米との間で温度差があります。ミサイル防衛についても、韓国がTHAADの早期配備に慎重で、一枚岩とはいえない状況です。北朝鮮のミサイル技術が着々と向上するなかで、日米韓3カ国が足並みをそろえられるかが迫られます。