サーロー節子さん、核兵器禁止条約への参加訴え

12/06 17:28 更新

 昨年12月のノーベル平和賞授賞式で被爆者として初めて演説したサーロー節子さんが西村官房副長官と面会し、核兵器禁止条約への日本の参加を訴えました。  サーローさん:「被爆国の日本が、私の生まれた、そういう体験をした国がいまだにそれに賛同して動こうとしないということは本当に胸が潰れるような思いがします」  サーローさんは西村副長官に要望書を手渡しました。これに対し、西村副長官は「核のない世界を目指して我々も確実に対応を進めたい」とコメントしました。サーローさんはノーベル平和賞を受賞した非政府組織「ICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)」の発足時から行動をともにし、国際会議や国連での核兵器禁止条約交渉会議で被爆者として体験を語ってきました。サーローさんは安倍総理大臣との面会を申し込んでいましたが、西村副長官が代理として対応しました。その理由について菅官房長官は、会見で「日程の都合だ」と説明しています。