歴史的大敗の自民党 安倍総理らが政権運営など協議

07/03 00:07 更新

 自民党が歴史的大敗となったことを受けて、安倍総理大臣は麻生副総理らと今後の政権運営などについて協議しました。  自民党・二階幹事長:「敗因はこれからもよく分析をし、今後の党勢回復に向け、さらに力を尽くして参りたい」  自民党内では過去最低の獲得議席だった2009年の38議席を大きく下回った敗因として、国政での加計学園問題や閣僚らの失言などが影響したとの見方が挙がっています。安倍総理は2日夜、東京都内のフランス料理店で麻生副総理や菅官房長官らと対応を協議しました。安倍政権としては、7日から始まるG20サミットなどの外交日程や今月下旬にも検討している内閣改造で政権浮揚へのきっかけにしたい考えです。  民進党・野田幹事長:「今回の都民の審判というのは逃げて隠れている姿勢、説明責任を果たさない不誠実な姿勢に対する怒りがあると思う。引き続き国会開催要求を強く主張していきたい」  民進党の野田幹事長は加計学園問題などの追及が自民党の大敗につながったとして、政府・与党への追及を続ける考えを強調しました。  日本共産党・志位委員長:「解散総選挙で彼らを少数に追い込んで、自民党政治そのものを終わらせる」  共産党は今回の結果を大きな勝利と位置付けたうえで、次の衆議院選挙に向けて野党共闘の流れをさらに進めていく考えを示しました。