「機械的に計算すれば…」実質賃金の“減少”認める

02/05 17:20 更新

 根本厚生労働大臣が不正統計問題に伴う実質賃金の減少について、「機械的に計算すればおっしゃる通り」と野党の試算について一部、認める場面もあった。  不正統計問題の追及が続く国会。野党側が改めて試算した実質賃金の伸び率がほとんどマイナスとなったことについて、根本大臣から一部を認める発言があった。この発言で攻勢に出る野党。前提が間違っていると議論をかわす安倍総理大臣。また、調査方法を変えてアベノミクスの成果を高く見せようとしたのではという追及に対しては。  安倍総理大臣:「何か大きな陰謀が動いているかのごとく質問されるから、リアリティーはなくなる。そんなことできるわけないじゃありませんか」  議論はかみ合わないまま審議は終わり、補正予算案は5日午後7時からの本会議で衆議院を通過する見通しとなっている。