入管法改正案で攻防激化 野党は問責決議案で対抗か

12/06 11:46 更新

 国会では外国人労働者の受け入れを拡大する出入国管理法改正案の委員会採決を巡り、与野党の攻防が山場を迎えています。  (政治部・原慎太郎記者報告)  6日午後からは安倍総理大臣が出席して質疑を行う予定ですが、5日に安倍総理が「ややこしい質問を受ける」と発言したため、野党側は反発を強めています。  立憲民主党・辻元国対委員長:「(安倍総理は)ややこしい質問を受ける、嫌だなぁみたいなですね。国会軽視も甚だしい」  野党側が総理発言を問題視して委員会は15分、遅れて始まりました。しかし、与党側としては与野党で視察も行って質疑時間も衆議院を上回ることから、夕方の委員会での採決を提案しました。これに対して野党側は採決を阻止するため、横山法務委員長の解任決議案を提出する方針です。さらに、山下法務大臣の問責決議案提出も検討しています。与党側は7日の参議院本会議で法案を成立させたい考えで、与党と野党の駆け引きは夕方にかけてさらに激しくなりそうです。