【報ステ】不正統計問題 野党「担当者隠し」と批判

02/04 23:30 更新

 国会では4日から衆議院の予算委員会が始まった。自民党の小泉厚生労働部会長が不正統計問題をめぐり「厚労省は本当に大丈夫か。原因究明について第三者・客観性が疑われたのは無理もない」と批判した。根本厚労大臣は「第三者性を強調し過ぎではないかという点については反省している」と述べた。野党は更迭された厚労省の大西康之前政策統括官を国会に呼ぶよう求めたが、与党は“現職ではない”と拒否。国会には特別監察委員会の樋口美雄委員長が呼ばれた。厚労省所管の独立行政法人の理事長を務めている樋口氏に対し、立憲民主党の長妻代表代行は「組織的な隠蔽はないと確信しているのか」とただした。樋口氏は「独立行政法人の労働政策研究・研修機構の理事長として招致されていると認識している。このため答弁を差し控えたい」と述べ、議論はかみ合わなかった。国会では5日も統計問題が取り上げられる予定だという。