野党 今度は「アベノミクスの失敗」浮き彫り作戦へ

03/12 11:49 更新

 国会では2019年度予算案の審議が大詰めを迎えています。不正統計問題の追及を続けてきた野党は、今度は「アベノミクスの失敗」を浮き彫りにする作戦です。  (政治部・中丸徹記者報告)  先週に内閣府が景気の基調判断を下向きに修正したことで、野党はアベノミクス全体の問題点について追及を強めています。  国民民主党・原口国対委員長:「アベノミクスの問題点っていくつもあるんですけど、一番は賃金ですね。その結果、消費が伸びていないということ。いや、戦後最悪であるということ」  野党は金融緩和を6年にわたって続けても物価も賃金も思ったようには上がっていないとして、アベノミクスはうまくいっていないと主張しています。不正統計問題もこうした賃金が上がらない実情を隠蔽しようとして起きたのではないかとして追及を続ける考えです。野党はアベノミクスの問題点について有権者に浸透させ、今年夏に控える参議院選挙の争点にしたい考えです。