【報ステ】被爆者・サーロー節子氏 岸田氏と面会

12/05 23:30 更新

 世界各地で自らの被爆体験を伝え続け、核兵器禁止条約の採択にも貢献したサーロー節子さん(86)が5日、自民党本部で広島県選出の岸田政調会長(61)と面会した。サーローさんは、面会後「今この瞬間、我々が最も大切だと思うことは、今のこの条約を批准させることだと。日本政府が、そのことを再度、慎重に考慮してほしいという気持ちは、何度も伝えた」と語った。岸田政調会長は「いずれにせよ、大きな目標に向けては皆が協力しなければならない。核兵器を現実に持っているのは核兵器国だから、核兵器国の協力・行動なくして、何も現実は変わらないといった厳しい現実も存在する」と述べた。サーローさん側によると、安倍総理との面会を求めていたが、日程調整などが難しいとして実現していない。