「統一地方選」前半戦を終え…与野党ともに課題残す

04/08 11:47 更新

 今回の統一地方選・前半戦の結果を永田町はどう受け止めているのでしょうか。  (政治部・原慎太郎記者報告)  衆議院の補欠選挙や夏の参議院選挙に向けて、与野党ともに幹部が「仕切り直したい」と反省を口にするなどそれぞれに不安を残す形となりました。まず、与党側ですが、北海道での勝利で参議院選挙に向けた弾みを付けたものの、大阪での敗北は大きな痛手です。衆議院の補欠選挙の告示を9日に控え、ある自民党幹部は「必死さが足りない」と突き放し、奮起を促しています。また、福岡など4つの県知事選挙で自民党が分裂して戦ったことから、参議院選挙に向けて各県連内での結束が課題となります。一方、野党側も共闘した北海道で惨敗しました。また、全国の道府県議選で立憲民主党と国民民主党を合わせても旧民進党時代の議席を下回りました。  立憲民主党・長妻選対委員長:「民進党時代のトータルよりも議席が増えていないということについては、我々もこれから分析をしてその要因をこれから克服するように取り組んでいかないといけない」  参議院選挙でも候補者の一本化が課題ですが、立憲と国民、両方の幹部が「バラバラなのが現状だ」と漏らすなど選挙協力が進んでいません。