菅長官「極めて遺憾」 安保理でシリア非難決議否決

04/13 16:10 更新

 国連の安全保障理事会でロシアが拒否権を行使したためシリアの化学兵器使用を非難する決議が否決されたことについて、菅官房長官は「極めて遺憾だ」と述べました。  菅官房長官:「安保理として一致したメッセージを発出できなかったことは極めて遺憾だと考えます。我が国は化学兵器使用に関する真相究明に国際社会と連携をしていきたい」  また、菅長官は、今月下旬にロシアで予定されている安倍総理大臣とプーチン大統領の首脳会談でもシリアを巡る情勢が議論されるという見通しを示しました。一方で、米ロ関係の悪化などシリア情勢が北方領土交渉に与える影響については「直接の影響を与えるものではない」として、日ロ関係を前進させていく考えを強調しました。