菅長官「承知していない」 「首相案件」面会記録

04/10 11:48 更新

 学校法人「加計学園」を巡る問題で、当時の総理秘書官が「本件は首相案件」だと述べたとする記録文書が見つかったと朝日新聞が報じました。菅官房長官は「政府として文書を承知していない」と述べました。  菅官房長官:「政府としてはそのような文書は承知しておりません。加計学園の獣医学部新設を巡る愛媛県と関係省庁の間のやり取りに関する文書について、関係省庁に確認をさせたい」  また、獣医学部設置の許認可権を持つ文部科学省の林大臣は、総理官邸と愛媛県などとの面会を確認できていないとしています。  林文部科学大臣:「愛媛県今治市から官邸を訪問したことややり取りの内容について、文科省が承知しているかどうかについては確認できておりません」  国家戦略特区を担当する梶山大臣は「内閣府として文書の存在を把握できていない」と述べました。また、当時、特区担当だった藤原地方創生推進室次長が愛媛県側に「総理官邸から聞いている」と発言したという一部報道について、藤原氏が「そういう発言はしていない」と説明していることを明らかにしました。