加計問題で秘書官「首相案件」発言か 記録文書も

04/10 11:46 更新

 学校法人「加計学園」を巡る問題で、当時の総理秘書官が「本件は首相案件」だと述べたとする記録文書が見つかったと朝日新聞が報じました。これによりますと、文書は2015年4月、愛媛県の職員や学園幹部らが総理秘書官である柳瀬唯夫氏と面会した際、愛媛県が作成したとされています。柳瀬氏は去年7月の国会で「私の記憶する限りはお会いしていない」と答弁していました。  文書を作成したとされる愛媛県ですが、中村知事は「調査中で把握できれば会見を開く」と答えています。ただ、県の関係者は「2015年4月に柳瀬秘書官と会った際のメモがあることは確認した」としています。愛媛県は報じられた文書の真偽も含め、当時の担当者らから聞き取りをする方針ですが、関係者は「こういう文書や『首相案件』という言葉は見たり聞いたりしたことがあるような気がする」としています。