【報ステ】“ポスト安倍”2人が憲法改正で異論

05/11 23:30 更新

 石破前地方創生担当大臣や岸田外務大臣が憲法改正に異論を唱えている。岸田大臣は「9条を今すぐ改正することは考えない」として「安倍総理の考えをよく確認したい」と述べた。石破前大臣は「勢いで憲法なんか改正していいはずは全くない」と語った。自民党では巨大派閥の結成に向けた動きが進んでいる。麻生副総理が主導して、所属議員44人の麻生派と11人の山東派が合流し、さらに谷垣グループからも数人が参加し、60人規模の『第2派閥』の誕生を目指しているという。さらに新派閥は、党内リベラルの『宏池会』とも合流し、100人規模の派閥を目指し、安倍総理の出身派閥で自民党最大の保守派『清和会』に並び立つ勢力を作るのが狙いだという。麻生副総理は「自民党の中で政策を堂々と語り合える大きな政策集団をしっかり作りたい」と話している。麻生副総理の狙いは、党内の2大派閥が交互に総理大臣を出し、『疑似政権交代』が可能な体制を築くことだが、自民党ベテラン議員からは「麻生さんは総理を狙っているわけじゃない。政界で影響力を持ち続けるには動かせる部隊が大きい方がいいと考えている」などと憶測も呼んでいる。