“共謀罪”審議ストップ 野党側は不信任案提出

05/17 11:53 更新

 「テロ等準備罪」、いわゆる“共謀罪”法案の審議がヤマ場です。民進党など野党4党は17日午前、金田法務大臣の不信任案を提出し、審議はストップしています。  (政治部・村上祐子記者報告)  法務大臣への不信任案の提出は50年ぶりということで、野党側は徹底抗戦の構えです。  民進党・逢坂衆院議員:「説明責任を果たそうとしていないということで、これは大臣の任にあらずと」  金田法務大臣:「ずーっと、何回にもわたって質問頂いて、説明を自分では精一杯、果たしてきている」  17日の委員会は開かれず、衆院の通過は来週以降に先送りとなりました。野党側は採決を遅らせて廃案に追い込みたい考えです。これに対して政府・与党側は必ず今の国会で法案を成立させたいため、会期延長を求める声が上がり始めました。野党側としては、加計学園の問題も新たに浮上したため「共謀罪と併せてトータルで攻める」としていて、会期延長されればさらに政権を追及できると意気込んでいます。与野党の思惑が一致するなかで、7月上旬の都議選をまたいだ「大幅な」会期延長が現実味を帯びてきました。