「深くおわび」安倍総理 自衛隊“イラク日報”問題

04/09 11:53 更新

 国会では陸上自衛隊のイラク派遣の日報が見つかった問題を受けて、安倍総理大臣が初めて答弁に立って陳謝しました。  (政治部・村上祐子記者報告)  安倍総理は事実関係をしっかりと精査したうえで、情報公開を徹底していくことを強調しました。  安倍総理大臣:「国民の皆様に深くおわびを申し上げたいと思います。シビリアンコントロールに対する疑念や不信感にもしっかり応えられるよう、信頼の回復に向けて全力で取り組んでいきたいと考えています」  また、森友学園のごみ撤去問題を巡っては、財務省理財局が学園側に「『トラック何千台も走った気がする』という言い方をしてはどうか」と嘘の説明を求めていたことを認めました。当時の佐川理財局長が「地下埋設物を適切に撤去したと聞いた」と国会で答弁したことの口裏合わせをしようとした形です。  自民党・西田参院議員:「馬鹿か、本当に。何、考えているんですか」  財務省・太田理財局長:「大変、大変、恥ずかしく、大変、申し訳ない。委員に何を言われてもそこはおっしゃる通りと。申し訳ありませんとしか申し上げがないようなことでございます」  また、野党側が「ごみ処理業者にも口裏合わせを依頼したのではないか」とただしたのに対し、太田理財局長は否定しました。今週は11日にも安倍総理の出席する予算委員会が開かれます。野党としては日報、森友問題などでさらに攻勢を強めたい考えです。