理財局が森友側に口裏わせ依頼 太田局長認める

04/09 10:30 更新

 森友学園に国有地を売却した際、ごみの撤去費として8億円余り値引きしたとされる問題で、財務省の職員が森友学園の弁護士に口裏合わせを依頼していたことが明らかになりました。  財務省・太田理財局長:「昨年の2月20日に理財局の職員が森友学園側の弁護士に電話で連絡をして、森友学園が地下埋設物の撤去に実際にかけた費用に関して相当かかった気がすると、トラック何千台も走った気がするといった言い方をしてはどうかという話をしたと。森友学園側に事実と異なる説明を求めるという、今、申し上げた対応は間違いなく誤った対応でございます。大変、恥ずかしいことでございますし、大変、申し訳ないことでございます。深くおわび申し上げます」  財務省の太田理財局長は去年2月、当時の佐川局長が「地下埋設物を適切に撤去したと聞いている」と国会で答弁したことを受けて、こうした答弁との整合性を取るため、理財局の職員が森友学園の弁護士や近畿財務局の職員に口裏合わせを依頼したことを明らかにしました。ただ、弁護士や近畿財務局の職員はそうした求めには応じなかったということです。