【報ステ】3m以深にごみはなかった?森友問題

05/16 23:30 更新

 民進党のヒアリングに出席した森友学園の籠池前理事長が、設計業者と当時の学園側の顧問弁護士のやり取りとされるメールを公表した。メールでは「ボーリングした位置において、約3メートル以深には廃棄物がないことを証明している」とする設計事務所に対し、弁護士は「廃棄物が混じっている理屈を考えることはできないか。机上の計算でも構わないというのが近畿財務局の考え方なのではないか」と返信している。国は杭打をする地中9.9メートル、そのほか地中3.8メートルの部分にごみがあるとして8億円を値引きしていたが、この根拠が覆されることになる。さらに、設計事務所は弁護士に対し、「ボーリング調査に関する資料は抹消した」と送っていて、財務省がボーリング調査結果を確認していなかった可能性も出てきた。しかし、財務省理財局の中尾次長は「ボーリング調査については、当局も把握していた」としている。