イラク日報探索指示 稲田氏は口頭で“あいまい”

04/08 00:47 更新

 イラクの日報を巡る問題で、当時の稲田防衛大臣が日報の「再探索を指示した」とされてきましたが、担当した幹部による省内への指示は曖昧(あいまい)なものだったことが分かりました。  防衛省によりますと、去年2月、当時の稲田防衛大臣は「イラクの日報は本当にないのか」と担当幹部に口頭で尋ねました。その担当幹部は現場に探索するよう指示をしたとしていますが、送られたメールの内容は「探索いただき(日報が)ないことを確認いただいた部署名を返信してください」という曖昧なもので、送った範囲も限定的でした。また、この「探索指示」に対して、担当幹部が稲田元大臣に報告した記録はないということです。防衛省はこうした経緯を詳しく調べる方針です。