海自護衛艦「いずも」南シナ海とインド洋に派遣へ

03/14 07:04 更新

 政府は、海上自衛隊の最新鋭護衛艦「いずも」を5月から約3カ月間、南シナ海とインド洋に派遣する方向で調整していることが分かりました。  護衛艦のいずもは、対潜水艦戦や大規模災害などに対応するため、ヘリ9機を同時に搭載することが可能です。いずもは5月初旬に日本を経ち、中旬にはシンガポールで国際観艦式と共同訓練に参加します。その後、7月中旬には日本とアメリカ、インドが共同で訓練を実施する「マラバール」にインド洋で参加する予定で、それまでの間は日本に戻らない方向で調整しています。中国が海洋進出をさらに強めるなか、アメリカやインド、シンガポールなどと南シナ海で共同訓練を行うことで中国を牽制(けんせい)する狙いがあります。