“不倫メール”で訓戒処分の外務省元幹部職員に叙勲

05/10 17:04 更新

 女性職員への私的な電子メールを外務省パソコンを使って送ったなどとして訓戒処分を受けた外務省の元幹部職員がこの春の叙勲の受章者に選ばれていたことが国会で取り上げられました。  民進党・緒方林太郎議員:「(叙勲受章者は)私的な不倫をうかがわせるメールを省内LANに全省員に対して公開をしたということで、訓戒を受けた方でありました。なぜ外務大臣、推薦をされたのか?」  岸田外務大臣:「公務における貢献も踏まえながら叙勲にふさわしいかどうか総合的に判断した結果、推薦するかどうか判断する」  この元職員は、2002年に女性への私的なメールを誤って外務省内のLANで公開したことなどを理由に訓戒処分を受けていました。しかし、岸田大臣の推薦で、この春の叙勲で「瑞宝重光章」に選ばれました。岸田大臣は「過去にも懲戒処分を受けた者を推薦する例がある」と述べ、問題はないとの認識を示しました。