「女性宮家」決議が焦点 眞子さまご婚約へで注目

05/19 11:50 更新

 政府は天皇陛下の退位を実現する特例法案を閣議決定しました。今の国会で成立する見通しですが、「女性宮家の創設」を巡る議論が今後の焦点となります。  (政治部・柊知一郎記者報告)  皇族の減少対策を特例法案の付帯決議でどう扱うか。ここへきて与野党の議論が熱を帯びてきました。特例法案は今の天皇に限って退位を可能とする内容で、陛下のお気持ちを国民が理解し、共感していることを明記しています。一方、付帯決議とは法案の可決に際して国会の意思を表明するもので、法的拘束力はありません。民進党は、女性の皇族が結婚後も皇室に残る女性宮家の創設について議論することを付帯決議に明記するよう求めています。しかし、自民党は眞子さまの婚約内定とは別だとして付帯決議には盛り込まず、法案の施行後に早急に対策を講じるというところでとどめたい考えです。付帯決議を巡る与野党の議論の行方次第で、特例法案の審議入りに影響を与える可能性があります。