南スーダンなど飢饉対策 30億円の緊急無償資金協力

03/14 17:00 更新

 岸田外務大臣は、南スーダンを含む中東・アフリカの6カ国に飢饉(ききん)対策として、約30億円の緊急無償資金協力を閣議決定したと発表しました。  岸田外務大臣:「国際社会における飢饉に対する危機感は大変大きいものがある。先日、グテレス国連事務総長からも飢饉に対する要請が特別に行われた。日本として、こうした飢饉対策ということで支援をさせて頂くことと致しました」  政府が閣議決定した約30億円の緊急無償資金協力のうち6.9億円は、PKO(国連平和維持活動)から陸上自衛隊の撤収を決めた南スーダンへの支援に充てます。政府としては、引き続き南スーダン政府を支援していく姿勢を示したい考えです。このほかにも、ソマリアやナイジェリアなど、深刻な食糧危機とされる中東・アフリカ諸国に対し、食料や衛生分野における人道支援を行っていくことになります。