あす内閣改造 安倍総理“失敗できない、超慎重”

08/02 11:45 更新

 安倍総理大臣は3日の内閣改造で、自民党の茂木政調会長を閣僚として起用する方針を固めました。  (政治部・原慎太郎記者報告)  今のところ、今回の改造の「目玉」といえるようなサプライズ人事は聞こえてきていません。どちらかというと、手堅い陣容を着々と整えているという印象です。まず、閣僚人事では、茂木氏と小野寺元防衛大臣の入閣が固まりました。また、挙党体制を組むため、安倍総理とは距離を取る野田聖子元総務会長の起用が検討されています。一方、党役員人事では細田総務会長が退任する見通しです。そんななか、岸田外務大臣は大臣留任、あるいは政調会長など党4役への起用も検討されています。世論の逆風を受けている安倍総理にとって、今回は絶対に失敗できない改造です。政府高官は「総理がこんなに慎重なのは初めてだ」と語っています。党役員人事は3日午前中に行われ、午後には新閣僚が官邸に呼び込まれて新しい内閣が発足します。