東京高裁などの庁舎で基準値超の「アスベスト」検出

01/18 13:08 更新

 東京高裁などが入る合同庁舎でエレベーターの使用を中止している問題で、エレベーターの通路から国の基準を超えるアスベストが検出されたことが分かりました。  東京高裁や東京地裁などが入る庁舎では、来庁者用のエレベーターが上下する通路の空気中からアスベストの可能性がある物質が検出され、10日から19基中18基のエレベーターの使用を中止していました。東京高裁によりますと、検出された物質を詳しく調べたところ、一部で基準を超えるアスベストが含まれていたことが分かり、引き続きエレベーター8基について使用を見合わせることとしました。使用再開の見通しは立っていないということです。その他の10基は、アスベストが基準未満であったことなどから使用を再開しています。廊下などからは、基準を超えるアスベストは検出されませんでした。東京高裁は、これまで年2回行ってきた定期的な空気測定を当面の間、週1回の頻度で行うことにしていて、問題のないエレベーターは使用を続けるということです。