採ったキノコを食べた男性が死亡 毒キノコか…

09/18 18:44 更新

 自分で採ったキノコを調理して食べた後、意識不明の重体となっていた男性が死亡した。毒キノコを食べた可能性がある。  山や森に生息する「ニセクロハツ」と呼ばれる強い毒があるキノコだ。16日、ニセクロハツとみられるキノコを食べた75歳の男性が死亡する事態に。男性は夕方に自分で採ってきたニセクロハツとみられるキノコを調理して食べたという。すると翌朝、体に異変が。嘔吐(おうと)や下痢などを引き起こし、さらにその夜には首から肩にかけて痛みが出たという。その後、救急車で搬送されるも症状は悪化。意識不明の重体となって死亡した。時には人を死に至らしめることもある毒キノコ。厚生労働省によると、キノコを原因とする食中毒は今の時期が最も多く、全体の約8割を占める。去年、取材した都内の公園での様子。発見されたのは下痢や嘔吐を引き起こす「オオツルタケ」と呼ばれる毒キノコだ。さらに、公園内を探して歩くと…。家族連れも利用する公園で次々と毒キノコを発見。さらに触るだけで激痛を引き起こすという危険なキノコが発見された例も。真っ赤に燃える炎のような色と姿。猛毒キノコの「カエンタケ」だ。去年、神奈川県相模原市の公園で発見された。今シーズンは猛暑の影響で豊作とみられる毒キノコ。意外なところに注意が必要だと専門家は話す。  キノコ研究家・大舘一夫さん:「人からもらったキノコで食中毒になるというのは非常に多い」