神戸・中3女子自殺 いじめ“再調査委”が始まる

07/17 08:02 更新

 神戸市で女子中学生が自殺して市の教育委員会がいじめの存在を示す調査メモを隠蔽していた問題で、遺族の意向を受けた再調査が始まりました。  おととし、神戸市垂水区で自殺した中学3年の女子生徒について、第三者委員会は「いじめの内容が書かれたメモが破棄された」と報告していました。しかし、その後、メモが教育委員会の当時の担当者らによって隠蔽されていたことが発覚し、遺族が市長に再調査を求めていました。16日、遺族の意向を踏まえて選ばれた委員による再調査が始まり、生徒の母親は「娘がどんないじめを受け、なぜ自ら命を絶ったのか知りたい」と訴えました。再調査委員会は遺族に寄り添って調査を進め、年度内には報告書をまとめたいとしています。