ブロック塀倒壊で女児死亡 専門家が危険性指摘

06/22 05:50 更新

 大阪北部で震度6弱を観測した地震で小学校のブロック塀が倒壊して女子児童が死亡した問題で、3年前に専門家からブロック塀の危険性を指摘されていたことが分かりました。  大阪府高槻市立寿栄小学校では21日に保護者説明会が開かれ、田中良美校長と教育委員会の担当者が心のケアや安全の確保について説明しました。一方で、ブロック塀が倒壊した詳しい原因などは調査中として明らかにされませんでした。  保護者:「分からないとか検討しますとかふんわりした回答が多かった」  高槻市は、倒壊したブロック塀が違法建築だったとして管理責任を認めています。説明会後の会見で田中校長は、2015年に防災の専門家からブロック塀の危険性を指摘され、市の教育委員会に点検の依頼をしていたことを明らかにしました。市教委は点検の結果、危険はないと学校側に報告したということです。市教委は、改めて保護者へ事故原因の説明の場を設けるとしています。