【報ステ】6年前から…昭和大でも医学部入試で不正

10/15 23:30 更新

 文部科学省が全国の大学の医学部を対象に調査している不正入試の問題で、昭和大学が15日、急きょ会見を開き、6年前から得点操作を行っていたことを明らかにした。不正は80点満点の2次試験で行われていた。高校の調査書の評価に現役生は10点、1浪の受験生は5点を加点。2浪以上の受験生には加点しなかった。昭和大学の小川医学部長は「ずっとやっているので不正とは考えていなかった。指摘を受け改めることになった」と述べた。また、得点操作を始めたきっかけについて「現役の方がその後、伸びがいい。現役あるいは1浪がたくさん入ってくれた方が、将来的に可能性があるのではないかと考えた」と説明した。昭和大学では女子の受験生に対する不正はなかったが、卒業生の子どもや親族19人を入試で優遇する事例があったという。大学は、今後、第三者委員会を設けて不利益を被った受験生に誠実に対応するとしている。