放水量を増やし氾濫被害が広がったか 検証へ

07/17 18:27 更新

 愛媛県を流れる肱川でダムの放水量を増やしたことで氾濫被害が広がったとされる問題で、国土交通省が19日にも放水の在り方を検証する第三者委員会の初会合を開くことが分かりました。  西日本豪雨では、西予市の肱川が短時間で氾濫し、5人が死亡しました。直前には国が管理する上流の2つのダムで決壊の恐れがあったため、下流域の自治体に情報提供したうえで安全とされる基準の6倍の放水が実施されました。国交省は住民へのより効果的な情報提供の在り方などについて検証する第三者委員会の設置を決めていて、石井大臣は17日の会見で、19日にも第三者委員会の初会合を開く考えを明らかにしました。放水自体については「これまでに経験のない異常な豪雨のなかで、規則に基づいて適切に行われた」と説明しています。