「非行増えないよう」保護者や子どもの相談所を開設

03/25 07:05 更新

 春休みを迎え、非行に走る子どもが増えないよう警視庁が保護者や子どもの相談所を設けました。  相談所は東京・池袋の東武百貨店に設けられ、万引きや夜遊びなど子どもの非行に関する保護者からの相談のほか、いじめなどに悩む子どもからの相談も受け付けています。去年1年間に警視庁に寄せられた少年に関する相談は約4500件でした。そのうち3割が家庭内の暴力など子どもが原因となっているもので、一方、虐待やいじめなど子どもが被害に遭っている問題も2割に上ったということです。相談所は26日まで開かれ、少年の心理に詳しい専門職員が常駐します。警視庁少年育成課の大八木清高課長は「一人で抱え込まず、問題が大きくなる前に気軽に相談してほしい」としています。