【報ステ】水道が止められる?岩手高原ペンション村

12/17 23:30 更新

 岩手県雫石町の岩手高原ペンション村で、水を供給している民間の管理業者が「赤字で水をくみ上げるポンプの電気代が払えず、住民が負担しなければ水を止める」としていた問題で、業者が支払いの期限としていた17日、住民は電力会社側に対し、今月18日以降の代金を支払う意向を伝えた。住民らは「管理会社の滞納している9月、10月分の電気代の負担は理由があいまいで不当だ」として、支払いを拒否している。この地域にはペンションや別荘など35軒が建ち並び、自治体が運営する水道ではなく、民間業者が管理しているが、業者は「年間400万円の赤字だ」と主張する。雫石町は民間業者に関与することはできず、水を止められた場合は、14キロ離れた最寄りの公民館を開放するとしている。電力会社との話し合いを終えた住民は「最悪の事態は免れそうだ」と話した。ペンションを営む鳥居義弘さん(62)は「当面の危機は回避されたが先送りしただけだ」とした。