地震から一夜明け 復旧作業が進む中 別の不安が…

06/19 16:56 更新

 震度6弱の地震が発生した大阪北部では、一夜明けた19日も余震が続いている。復旧作業が急ピッチで進むなか、住民たちの間では、また別の不安が募っている。  いまだ続く余震。18日に死者4人、けが人379人を出した最大震度6弱の地震。現在も1800人以上が避難を余儀なくされている。復旧作業が急ピッチで進むなか、住民を不安にさせているのは雨。市役所では、雨よけのブルーシートが配布されていた。今回の地震による建物の被害は330棟以上。市内のスーパーではカップ麺もカセットボンベの棚も空。品薄で、商品を棚に並べるとすぐ売れてしまうという。鉄道もまだ完全復旧には至らない。新幹線は始発から通常通り運行されたが、JRの在来線では一部区間で運転見合わせが続く。18日に水道管が破裂し、陥没していた道路。道路は元に戻ったが、大阪府高槻市や大阪府箕面市の一部ではまだ断水が続く場所もある。また、ガスも約11万戸で供給が止まっていて、復旧には今月いっぱい時間がかかりそうだ。近畿地方では、20日にかけて大雨になる恐れがある。