「隠蔽だと捉えられても…」中3女子自殺で市が謝罪

03/22 17:25 更新

 「隠蔽だと捉えられても致し方ない」と謝罪しました。  2015年11月、茨城県取手市の中学3年生だった中島菜保子さん(当時15)が日記に「いじめられたくない」と書き込んで自殺しました。20日に県が発表した調査結果では、他の生徒によるいじめと自殺の因果関係を認め、当時、市の教育長らが「いじめによる重大事案に該当しないと教育委員会で議決されるようにミスリードしていた」と結論付けました。  取手市教育委員会・伊藤哲教育長:「隠蔽だと認められても、それは致し方ない」  当時、教育長らがいじめの事実を認識していたにもかかわらず、自殺との因果関係に確信が持てなかったため、教育委員にはその情報を伝えなかったと釈明して謝罪しました。今後は再発防止に全力で努めるとしています。