乳児に“劇薬”投与し殺害した罪 母親、無罪を主張

10/15 11:57 更新

 おととしに東京・目黒区で生後2カ月の娘に薬剤を飲ませて殺害した罪に問われている母親の裁判員裁判の初公判があり、母親は無罪を主張しました。  田畑幸香被告(24)はおととし12月、目黒区の自宅で生後2カ月の娘・織音ちゃんに劇薬指定された薬剤を投与し、殺害した罪に問われています。15日の初公判で、田畑被告は「娘に対して薬を盛ったりはしていません」と起訴内容を否認しました。検察側は冒頭陳述で「乳児に対する安全性が確認されていない薬剤が検出された」「死亡前日の織音ちゃんの体調に問題はなかった」と述べました。一方、弁護側は「薬剤投与の直接証拠はない」「死因は乳幼児突然死症候群の可能性がある」などとし、無罪を主張しました。