少子化が影響… 「平成小学校」で最後の卒業式

03/18 18:09 更新

 平成の時代も残りわずか。長崎県の五島列島に「平成小学校」という名前の小学校があるのをご存じだろうか。平成の始まりに誕生したこの小学校。くしくも3月末に閉校が決まり、18日に最後の卒業式が行われた。  平成の時代も残りわずかとなった18日。ある小学校で最後の卒業式が行われ、その歴史に幕を閉じた。その名も平成小学校。長崎県五島市にあるこの小学校は1990年、年号が変わった翌年に平成の元号にちなんで名付けられた。平成小学校は3つの小学校が統合して開校。しかし、29年目を迎え…。  小学校としては短い歴史に終止符を打たなければならなかった理由、それは少子化などによる児童数の減少だった。10人いた在校生は今回、3人が卒業。残る7人は新学期から別の小学校に通うことになった。まさに平成という元号とともに歩み、ともに終わりを告げる平成小学校。これまでに卒業した児童の総数は272人だった。