【報ステ】天皇陛下 伊勢神宮で退位をご報告

04/18 23:30 更新

 天皇皇后両陛下は18日、伊勢神宮で退位に向けた儀式『親謁(しんえつ)の儀』に臨まれた。天皇陛下は、モーニングに身を包み、衣食住や産業の守り神がまつられる外宮を参拝。続いて、皇室の祖とされる天照大神がまつられている内宮に向かわれた。参拝にあたり、歴代の天皇が受け継ぐ『三種の神器』のうち『剣』と『勾玉(まがたま)』が侍従によって運ばれた。門をくぐられた陛下は、おはらいとお清めを受けてから、正殿に向かわれたが中には入らなかった。陛下は、階段の前で玉串を受け取り、拝礼されたという。玉串は、伊勢神宮の祭主を務める長女の黒田清子さんが陛下に代わって正殿に供えた。最後に、玉串を供え終えた報告を受けて、陛下が神前に一礼され、参拝は終了した。この伊勢神宮参拝が、天皇皇后としての最後の地方訪問となる。両陛下は23日に昭和天皇陵を参拝され、26日には憲政記念館で開かれる『みどりの式典』に出席し、30日の宮中三殿参拝、『退位礼正殿の儀』を残すだけとなる。30日は、総理のあいさつ後、天皇としてのお言葉を午後5時から10分間ほど述べられる。