石巻のアサリ漁復活 震災で壊滅的被害 漁師ら尽力

05/26 11:54 更新

 東日本大震災で被災した宮城県石巻市の万石浦で震災後、初めてのアサリ漁が行われました。  石巻市の万石浦では26日朝、去年8月に造成事業を終えた4ヘクタールの干潟で約130人の漁師がアサリを取りました。万石浦のアサリは東日本大震災の以前は年間約30トンから60トン取れていましたが、震災の津波でほとんどが流失しました。漁師たちは生き残ったアサリを造成した干潟に放流し、資源の回復に努めてきました。  宮城県漁協・斉藤幸一さん:「アサリは取れないと思っていたので、皆でアサリ取りをしている風景を見ると感無量」  26日に取れたアサリは、地元のスーパーなどで販売される予定です。