電通、3支社でも「違法残業」 幹部ら書類送検へ

04/25 11:54 更新

 大手広告会社「電通」の新入社員の女性が過労で自殺した事件で、厚生労働省は3つの支社でも社員に違法な長時間残業をさせていたとして25日、支社の幹部3人と電通を書類送検する方針です。  厚労省は、自殺した高橋まつりさん(当時24)に違法な長時間残業をさせたとして去年12月、電通と当時の上司を労働基準法違反の疑いで書類送検しました。関係者によりますと、先週、山本敏博社長から任意で事情を聴くなどして、大阪、名古屋、京都の3つの支社でも違法な残業の実態が裏付けられたということです。厚労省は25日、電通と支社の幹部3人を労働基準法違反の疑いで書類送検する方針です。