逃走6日目 住民いらだち警察に苦情殺到

08/17 11:46 更新

 大阪の富田林警察署から逃走した容疑者の男が逃走後に、事件の前に借りていたガレージの近くに立ち寄った疑いがあることが分かりました。  (安井健悟記者報告)  男が逃走して6日目になりました。大阪府警にはこれまで1200件の苦情が寄せられていて、住民たちのいら立ちは高まり続けています。樋田淳也容疑者(30)は12日夜、富田林署で弁護士と接見した後に行方が分からなくなり、加重逃走の疑いで指名手配されています。樋田容疑者は富田林署の近くで赤い自転車を盗んだとみられ、自転車は富田林市の北にある大阪府羽曳野市の住宅街に放置されていました。この現場から北西に約5キロの大阪府松原市の住宅では樋田容疑者の逃走後に黒い原付きバイクが盗まれていましたが、樋田容疑者が以前にこの住宅の近くのガレージを借りていたことが新たに分かりました。府警は5月、樋田容疑者が関与したとされる窃盗事件などの関連でガレージを捜索していて、その際には被害品のかばんや果物ナイフなどが発見されていました。樋田容疑者は逃走後、バイクを使ってひったくりを繰り返しながら潜伏しているとみられ、府警は樋田容疑者の立ち回り先を中心に捜索を続けています。